【SUM関数 スプレッドシート】範囲の合計値を求める

Googleスプレッドシートやエクセルで用いることができる『SUM関数』
名前の通り、選択したセル・範囲の合計値を求めることができる関数です。

関数のなかでも基本中の基本といっても過言ではない関数なので、ぜひマスターしちゃってください!

この記事は、Googleスプレッドシートベースで解説記事を作成してますが、エクセルでも同様に使用することができる関数です。

記事を書いた人

こんにちは。当ブログの管理人のくろんです。
30代サラリーマン、新規事業推進室に所属。仕事で身につけた業務効率化ノウハウをアウトプットしていきます。読んでくれた方の業務が一秒でも早く終わりますように!!

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目次

SUM関数とは

『SUM関数』は、指定したセルや範囲について、その合計値を求めてくれる関数です。

SUM関数の構文

SUM(値1, [値2, …])

項目内容
値1合計したいセル、範囲。直接値を入力することも可能。
値2【省略可】さらに合計したいセル、範囲

『,』カンマで区切ることで、どんどん合計したい範囲を追加することができるので、セルが離れていたとしても、合計値を求めることができます。

SUM関数を実際に使ってみた

=SUM(I2:I6)

とある事業所ごとの日別売上推移表で、『SUM関数』を使ってみます。
この1週間の事業所ごとの売上合計金額を求めたい場合(I列)、SUM関数を用いてそれぞれの行に対応するB列からH列の範囲を選択してあげることで、合計値を求めることができます。

また、日次の合計売上を算出したい場合(7行目)、SUM関数を用いて、それぞれの列に対応する、2行目から6行目の範囲を指定してあげることで、合計値を求めることができます。

SUM関数に関するエラー

こちら、先程の画像と数字は全く変わってないのですが、合計がちょこちょこ変わってしまっています。
何が起きているかというと、赤背景色の箇所について、上部メニュー『表示形式』→『数字』→『書式なしテキスト』を選択し、文字列に変更しています。

すると、値ではなくなってしまうので、そこにかかれている数字は、足されなくなってしまいます。
大勢が編集者となっているスプレッドシートでは、ときどき書式設定をいじってしまう方がいらっしゃるので、こういうエラーが生じてしまいます。気をつけておいてください。

SUM関数まとめ

『SUM関数』は、セルや範囲の合計値を求めることができる関数です。
スプレッドシート界で最頻出の関数といっても過言ではないくらい重要な関数なので、使い方をマスターしましょう!

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