GoogleスプレッドシートやExcelで、指定した文字列を指定した回数だけ表示したいときには、『REPT関数』を用います。例えば、10段階評価を『☆』使って視認性よく表現したいときに、便利です。
この記事は、Googleスプレッドシートベースで解説記事を作成してますが、エクセルでも同様に使用することができる関数です。
記事を書いた人
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30代サラリーマン、新規事業推進室に所属。仕事で身につけた業務効率化ノウハウをアウトプットしていきます。読んでくれた方の業務が一秒でも早く終わりますように!!
目次
REPT関数とは
REPT関数は、指定の文字列を、指定した回数繰り返してくれる関数です。
REPT関数の構文
REPT(繰り返すテキスト, 繰り返し回数)
項目 | 内容 |
繰り返すテキスト | 繰り返す文字または文字列。セルを指定することもできるし、直接、関数内に記載することも可能。直接関数に指定するときには、『”』ダブルクオーテーションで囲うことを忘れずに。 |
繰り返し回数 | 繰り返す回数。最大は100で、100を超えた数を指定しても、100しか繰り返してくれません。 |
REPT関数の使い方をスクショで
=rept("☆",A2)
このような形で、評価を可視化するときに用いることが出来ます。
また、ゾロ目の判定式を組み上げるときにも、REPT関数を使ったので、興味がある方はそちらの記事も合わせて御覧ください。
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