Googleスプレッドシートの機能である『チェックボックス』と使用して、条件分岐に活用する方法を説明・解説していきます。チェックボックスは、進捗確認やToDoリストなどによく用いられる機能です。
この記事を読めば、チェックボックスを用いたスプレッドシートをサクッと作れるようになります。
記事を書いた人
こんにちは。当ブログの管理人のくろんです。
30代サラリーマン、新規事業推進室に所属。仕事で身につけた業務効率化ノウハウをアウトプットしていきます。読んでくれた方の業務が一秒でも早く終わりますように!!
目次
チェックボックス機能とは
『チェックボックス』機能とは、Googleスプレッドシートで用いることができる機能です。
表示させたいセル範囲を選択し、上部メニューの『挿入』メニュー→チェックボックスを選択すると表示されます。

チェックボックスは、チェックがついていないとき『FALSE』の扱いで、チェックがついているときが『TRUE』の扱いになります。
これを利用して、様々な条件分岐に組み込ませ、多様なロジックを組み上げることができます。
チェックボックスの使用例

=SUMPRODUCT(A2:A11,B2:B11)
簡単な例を一つ。
これは、チェックボックスにチェックしてある値の合計値をA14セルに表示するというものです。
チェックボックスが『TRUE』『FALSE』つまり、値の『1』『0』を取ることを利用して、『SUMPRODUCT関数』を利用して、合計を求めています。
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チェックボックス機能まとめ
『チェックボックス機能』は、ユーザーがチェックを入れる入れないで、ロジックを変動することができる機能です。条件分岐を任意に変えることができるので、様々な応用技が可能になります。